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トルコ:
非人道的な状況で拘禁されているシリア難民

最新情報:
2015年12月14日
国名:
トルコ
対象者:
F.M.(男性)
期限:
2016年1月18日
配信日:
2015年12月14日
UA No:
282/2015

シリア難民F. M.さんが、ほぼ9か月にわたりイスタンブールのアタチュルク空港で非人道的な環境の中で恣意的に拘禁されている。その部屋にはベッドがなく自然光も入らない。あまりに過酷なため、シリアへの送還を受け入れようとしている。

シリア国籍のF.M.さんは、兵役を逃れるため2012年8月にシリアからレバノンに入国した。地元の暴力団に拉致され身代金を払って釈放された後レバノンを離れた。その後トルコへ行き1か月後マレーシアへ行った。しかし 、マレーシア当局に今年3月、、トルコに送還された。しかし、イスタンブールのアタチュルク空港内の一室に拘束され、ほぼ9か月が過ぎた。窓もなにもなく他にも被拘禁者がいたその部屋は、最悪の環境だった。さらに、他の被拘禁者に襲われ負傷した。レバノン行きを希望したが、11月20日に入国を拒否され、翌日また、イスタンブールへ戻された。また、空港の同じ被拘禁者がいる部屋に戻された。

長期間にわたるこのような拘禁は、トルコの国内法でも国際法でも、残虐で非人道的、屈辱的取り扱いに当たるとして、禁じられている。

この拘禁には、法律的根拠がなく、恣意的と思われる。シリアの難民F.M.さんは、国内法にもとづき、仮保護認定を与えられるべきだ。は裁判所に解放を申請したが、12月7日現在、判断が下されていない。

F.M.さんは、今の拘禁状態から逃れるために、シリアへの送還を受け入れようと考えている。トルコ当局は、重大な人権侵害を受けるおそれがあるシリアへ、難民を”自発的に”送還することで知られている。庇護希望者に無期限の拘禁で送還を強いることは、国内法、国際法が規定する追放・送還禁止義務に反している。

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英語あるいはトルコ語で以下の内容のアピールを作り、ファックス、Eメール、航空便、航空書簡(全世界90円)のいずれかで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

  • 外国人および国際保護法第91条により、ただちに拘禁からF.M.さんを釈放し、トルコにおいて仮保護認定を与えるよう、内務大臣に要求する。
  • F.M.さんがシリアに送還されない、あるいは帰国を強いることがないようにすることを求める。
  • 深刻な人権侵害を受ける恐れのある国へF.M.さんを送還しないよう、内務大臣に要求する。

宛先
Minister of Interior (内務大臣)
Mr. Efkan Ala
Icisleri Bakanligi
Bakanliklar
Ankara, Turkey
ファクス:+90 312 425 85 09
Eメール:ozelkalem@icisleri.gov.tr
書き出し:Dear Minister

Directorate General of Migration Management(移民統括長官)
Mr. Atilla Toros
Director General
Lalegul Camlica Mahallesi 122. Sokak
No:2/3 06370 Ankara, Turkey
ファクス:+90 312 422 09 00,  +90 312 422 09 99
Eメール:gocidaresi@goc.gov.tr
書き出し:Dear Director

コピーの宛先
National Human Rights Institution of Turkey(国内人権機関)
Dr. Hikmet Tulen
Insan Haklari Baskani
Turkiye Insan HAaklaril Kurumu
Yuksel Caddesi No:23, Kat 3, Yenisehir
06650 Ankara, Turkey
ファクス:+90 312 422 29 96
Eメール:tihk@tihk.gov.tr

トルコ共和国大使館
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目33-6 
特命全権大使 アフメト・ビュレント・メリチ閣下

アピール例文

Minister of Interior
Mr. Efkan Ala
Icisleri Bakanligi
Bakanliklar
Ankara, Turkey
↑ここに宛先を記入

Dear Minister,
↑ここに書き出しを記入

I respectfully call on the Minister of Interior to immediately release F.M. from detention and grant his Temporary Protection Status in Turkey, under Article 91 of the Law on Foreigners and International Protection.

I further urge the Minister to ensure that F.M. is not returned to Syria-or pressured to return “voluntarily”.

I strongly call on the Minister not to transfer F.M. to a country where he would be at risk of serious human rights violations.

Sincerely yours,

↑ここにあなたの名前とアドレスを記入

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